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【幼児から小学生までの知能育成教室・知育教材】おススメをまとめました

 

みなさん、こんにちは。長介です。

さて、今回は、数ある幼児向けの知育教室や、通信型の知育コースのなかから、私が体験し、おススメしたいサービスや教材をご紹介したいと思います。

というのも、ここ日本には、優れた幼児向け教材が教育分野ごとに沢山あり、沢山ありすぎて選択に困ることが起こり得るためです。

私が見てきたところ、幼児向け知育教材の区分は、かず・ことば・一般常識などを扱う「総合知育教材」、小学生以降の学習内容を題材とした「能力育成教材」、国立・私立小学校への受験も視野に入れた「受験対応教材」が主となるでしょう。

これらに類される知能育成教材(知育教材)を、それぞれ家庭で取り組んでみましたので、その体験を一例としてここでお伝えしたいと思います。(すべてはとても書ききれません;)

なお、思考力や想像力育成に効く、知育玩具やドリル教材は、こちらでご紹介しております。

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知育に興味がある方、これから知能開発に取り組みたい方の、参考となれば幸いです。

「通信コース型・知育教材」の選び方

「幼児教室」や「知能育成教室」といえど、その中身や程度は様々です。

そして、その受講にあたっては、教室に通学して学習する「通学」のみならず、通学での講義内容を、家庭で学習する「通信」といった学習形態もあります。

このうち、家庭で学習をしたいと考える場合は、運営企業に「通信講座」の申し込みをする、またはフリマアプリなどを使い、他の方から教材を購入する場合が考えられます。

我が家では、現在、子供に週1回で通ってもらっている知能育成教室(小学校受験対応)以外は、家庭で取り組めるよう、教材を購入しました。このどちらの形態も、メリット・デメリットがあります。

「サポートがあったほうが安心」という方は、教室に直接、通信講座を申し込んだり、教室講座を検討するのが良いでしょう。

「通いたい教室が近隣にない」「通学の手間を捻出できない」などの理由がある場合は、通信講座の検討も良いでしょう。

さらに、「子供のペースでガンガン進めたい」「親が理解して提示してあげたい」などの理由がある場合は、フリマアプリなどで教材だけ購入し、取り組むのも良いでしょう。

どのような取り組み方を選択するかは、子供や親のタイプも含め、家庭ごとに異なります。ぜひ、より良い取り組み方はどのようなものかを検討し、選択しましょう。

子供の成長に合う教育内容・方法を選択提示しましょう

現在、私は子どもの小学生以降の教育計画を検討しています。さなか思うことは、子供の教育は長く継続するもので、通信講座ひとつだけは完結しないということです。

子供に適したコースが、幼児から高校生まで一気通貫であれば良いのですが、そのような教材は、私は探しあてられていません。(タブレットを活用するようになると、あるのかもしれませんが、それはまたこれからのお話)。

そのため、これから幾つかの教育サービスや教材を選択・活用することになるでしょうし、それは自然なことでしょう。

ただ、「知能」そのものを集中的に鍛えられ、効果が高い時期というのは、ひょっとしたら幼児期なのかもしれません。

そのこともあり、知識の先取り学習ではなく、能力そのものを鍛えることを主眼としたコース選びをおススメします。

私自身は、最初は「めばえ教室」、次に「かず」の学習はピグマリオンの教材を活用しました。4歳以降は、市販のこぐま会教材を指針に、より深い知育活動に取り組みました。また、同じ時期に、補完的な位置づけとして、プリント中心の「すくすくどんどん」、「キディトレイン」を使いました。

家庭で取り組める「通信型の知育教材」はどんなものがある?

知能育成を目的としたサービス(教室形態・通信形態)には、それぞれ特色があります。ここでは、家庭で取り組むことができる「通信型の知育教材」を取り上げます。

補足ですが、ここで言う「通信型」とは、教室のサポートがある通信講座だけでなく、フリマアプリなどで教材を購入し、自力で子供に提示をする場合も含みます。

たとえば、知能育成教室「めばえ教室」は、家庭のみで学習が完結する、通信講座のようなサービスはありません。しかし、それでも家庭で「めばえ教室」の知能育成を行いたい場合は、教材を独自に入手をし、独自に提示をするしか方法はありません。しかし、このようなやり方も、時と場合によっては効果がありますので、ここでも取り上げています。

「めばえ教室」

知能育成教室の「めばえ教室」は、1歳からおよそ小学校中学年ごろまで、子供の成長に沿って無理なく知能を育成できる、通学型の教室です。

通学型が基本ですが、それでも家庭で「めばえ教室」の教材を使いたい場合は、フリマアプリなどを活用して当教材を入手し、親が理解し、自力で子供に掲示をする方法もあります。

いずれもメリット・デメリットはあると思うので、ご自身で判断し、子供にとって良い知育活動を計画しましょう。

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「ピグマリオン」

義務教育課程に拠らず、能力開発を行いたい場合、幼児教室「ピグマリオン」の家庭学習向け教材もおススメです。

大局観に立った能力開発が特徴的で、一般的には小学生以降に身に着けられる能力を、幼児のうちから獲得してゆくことができます。こちらの教室は、通学のみならず、通信講座として受講が可能。家庭向け教材として、複数のコースとテーマを取り扱っており、充実しています。

私は、「かず」の家庭学習方法で悩んでいたとき、ピグマリオンの教材開発者(創設者)が書いた一冊の本と出会い、導入しました。特に「かず」の概念を習得できる仕組みが秀逸だと感じています。

なお、下記は、「かず」の学習方法を検討していた際の記事です(記事中の下方に、ピグマリオンについての記載があります)

【どうしてソレで能力が伸びるの?】理論を知って、子供に合う知育方針を創りましょう!教育理論・教育方法を理解していれば、提示物である教具を変えたり、提示方法を変えたりすることで、本来の効果を期待できることができます。知育玩具・教具そのもののやり方が、わが子に合わない場合は、積極的に、理論をベースにした他のやり方を試してみましょう。...

「こぐま会」

「こぐま会」は、知能育成のほか、小学校受験の対策もできる、幼児教室です。通学型の「教室」のほか、多数の家庭向け教材が市販されています。

教材内容も、バラエティに富んでおり、具体物を使った教材や、ひたすら問題を解くプリント式教材もあります。網羅する知育・教育テーマが広いため、多角的に子どもの能力を刺激することができるでしょう。子供が苦手なテーマを重点的に学習することも可能です。

私は、この「こぐま会」の教材は、テーマの学習のみならず、知育分野の概観を整理するうでも役立ちました。

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「すくすくどんどん」

「すくすくどんどん」は、幼児向けのプリント型の知育教材です。

教材の中身は、「ことば」から「かず・量・図形」など、幅広いテーマを扱っています。概念を修得するための参考書ではなく、いわゆる、「解答」説明付きの「ドリル」です。教材の難易度としては、小学校受験に対応できるレベルといえるでしょう。教材量は多く、反復性に富んでいますので、未就学児童の日課として、繰り返し家庭学習ができると思います。

私は、具体物を使った概念の修得は、他の知育教材で行い、その習熟に向けて反復にするような使い方をしていました。

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「キディトレイン」

「キディトレイン」は、幼稚園・幼児教室や、家庭で取り組める知育教材です。

幼稚園によっては、外部の教育関連企業の開発した教材を使い、園の日課とする場合があります。「キディトレイン」は、そのように利用されることもあるため、確かな実績のある、程よい難易度の知育教材といえるでしょう。

こちらも、「めばえ教室」と同じように、ある知能因子論のもとに開発されています。教材に添付されている指導書は大変わかりやすく、家庭でも安心して取り組めます。

「教材」として見た場合、志向は「めばえ教室」と似ていると感じるかもしれません。ただ、こちらは、コースの対象期間としては「めばえ教室」よりも短く、「年長」までとなっています。

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いかがでしょうか。

このように書いてみると、コース型の通信教材も多く活用してきた感がありますが、これは現在も取り組んでいるものもありますし、また約4年間にわたって取り組んできているものです。

毎日の日課として取り組み、4年も経てば、驚くような思考能力や忍耐力、集中力を備えることができるでしょう。そして、次のステップにも無理なく移ってゆけるでしょう。

そのように取り組んだとしても、子供が遊ぶ時間もありますし、習い事の時間もしっかり確保できます。我が子もまだまだこれからです。家庭ごと、無理のないスケジュール感で、取り組んでゆきましょう。

子供の教育は、長く継続されるもので、教材(コース)ひとつだけでは完結しません。ぜひ、

同様に、子供の幼児期を活かして能力を活性させたいとお考えの方に、参考となれば幸いです。

 

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長介(ちょうすけ)
教育企業、外資系企業、サラリーマン、個人事業主を経験。子育てで消耗中、でも頑張れる。とにかく時間が欲しい。
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