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【非認知能力を鍛える!】ごっこ遊び用ハウスの家具を創ってみました

 

みなさん、こんにちは。

長介です。いかがお過ごしでしょうか。

さて、非認知能力の主たる一つでもある、想像力・創造力。この能力は、目に見えないものをイメージして、そのイメージを具現化することといえるでしょう。ごっこ遊びも、「ごっこ」という想像のお話を具現化する遊び。まさしく、想像力・創造力も大いに養うものでしょう。

で、あるからして、ごっこ遊びを楽しんでもらおうと思い、創った「ハウス」。大きいハウスが欲しかったため、自作しました。

【ごっこ遊び用に本体も加工できる】非認知能力・想像力アップにつながる「ごっこハウス」の創り方ごっこ遊び用の「ごっこハウス」をDIYで、2つ創りました。これにより、子供に、自由度の高い「ごっこ遊び」を提供し、想像力・創造力、コミュニケーション能力に磨きをかけたいと考えています。世界にひとつだけの、拡張性の高い「ごっこハウス」づくりを検討してみましょう。...

創った後、子供もこのハウスに色々と持ち込んでいましたが、やはり、精度の高いごっこ遊びに家具は必要なようです。ということで、出かけついでにミニチュア家具をちょくちょく探してみたのですが、なかなか発見できません。

このようなミニチュア家具は、シルバニアファミリーなど、ごっこ遊び向け玩具とセットになっていることが多く、単品では需要がないのですかね。

そんななか・・・家具もゼロから自作するしかないのかと思っていた矢先、通販サイト上で下記の商品を探しあてました。

画像クリックで、AMAZONサイトへリンクします。他ECサイトでは発見できずに、この掲載のみとなります。


粗悪品だったら嫌だけど、同等価格で類似商品もないし、ということで購入してみました。なお、サイト上では、上記と同商品が700円程度で売られていました。私は、上記1500円程度のものを購入しました(気づかなかったから)

さて、ほどなくして到着した商品がこちら。

ミニチュア家具の工作セット。ミニチュア家具工作キット。ほとんどのパーツがはめ込み式です。

 

板面にミニチュア家具のピースがかたどられています。説明書はペラ1枚。失くしたら組み立てられない分量です笑

 

これらのミニチュア家具は、子供と一緒に創ろうと決めていました。一度、私が家具を組み立て、塗る時に分解。そのピースを手渡しし、子供に色を決めてもらい、塗ってもらいました。

子供と一緒に工作できるのも楽しみのひとつかも。

 

そして、できあがった商品がこちら。

いい感じ!

誤解のないよう言っておきたいのですが、ベースは子供に塗ってもらい、私が後からかなり手直ししました。というのも、一度塗っただけでは十分に着色せず、子供がダメ出ししてきたためです(こら笑)。ミニチュア家具の点数も多く、乾くのに時間もかかるので、なんだかんだ数日かかりました。

家具数は、全34点なので、まだ他に創っていない家具も多くあります。そもそも、ハウスに入りきりません(笑)。ハウス2個分、お子様ふたり分はありますね。

購入時に思っていた粗悪品な部分は、私には感じられませんでした。むしろ、私は、上記の通販サイトで約1500円で購入したのですが、それでもお得だと感じています。さらに、この創作が、子供と一緒に工作するワークショップと考えると、更におすすめです。(子供は塗るだけですけどね笑)

以下、購入・制作して感じた、「おすすめポイント」と「注意ポイント」を列挙しておきます。ご興味のある方は、参考にされてください。

「ごっこ遊び用」家具制作のおススメポイント

  • コストパフォーマンスが高い!34点の家具が、約1500円程度で購入できます。他に同等商品を見つけるのは難しいと思えるくらい、家具の種類が豊富。パーツの強度も低くありません。
  • 家庭で、子供と一緒に創ることができる!家庭で、絵具で、家具を着色できます。「どういう色にしようかな~」と子供も楽しそうに創っていました。
  • 家具の種類が多いので、ごっこ遊びの幅が広がる!実際の家にあるであろう家具は大体そろっています。また、家具が余るぐらい、点数が多いので、積み木やピタゴラスなど、他の工作物と連携した遊ぶこともできるでしょう。

 

「ごっこ遊び用」家具制作の注意点

  • パーツを、板面から取り外す際には注意!家具のパーツを板面から取り外すときには、細いパーツ部分を折ってしまわないよう、注意しましょう。商品自体は頑丈にできているのですが、最初は力加減もわからずに、取り外しの際に細い椅子の足を何度も折りました。結果、椅子3点が使えなくなりました(学習能力低め)。それでも、椅子はたくさんあるので、困らないという笑 
  • 鉄(棒状)の「やすり」を使うと作業がはかどります。パーツ同士をはめ込む際に、はまりにくいことがあります。また、着色する際に、液だれして、差込口を狭めることもあるでしょう。そういう際は、無理をせず、100均などで販売している棒状の鉄やすりで、微調整をしましょう。5cm×5cm程度の紙やすりが1枚付属していましたが、到底足りません。
  • 同商品の値段・品質は取り扱い店舗によって変わります。自己判断・自己責任で購入ください。私はたまたま、こちらの記事にも掲示した約1500円の商品を購入しました。ただ、同じと思われる商品で、より値段が安く売っている店舗もありました。当たり前ですが、どの店舗で商品を購入するかは、皆さんの自己判断でお願いします。
  • クオリティにこだわると、そこそこ時間がかかります。パーツを取り外し、パーツ同士のはめ込み部分をやすりで削り、パーツの色を塗る。これらの作業が一度で終われば早いのですが、実際は数回繰り返しました。こだわればこだわるほど、時間はかかるかもしれません。

 

いかがでしょうか。

以上、ごっこ遊びの時に使える、家具の紹介でした。

これで、先の「ごっこ遊び用ハウス」とあわせて、「ごっこ遊び」が可能になります。また、創った家を使って、季節ごとのデコレーションなども可能になるでしょう。ごっこ遊びを何歳までやりたがるのかわかりませんが、とにかく遊んでくれると報われます笑

非認知能力UPにつながるであろう「ごっこ遊び」。その、ごっこ遊びのおもちゃをご検討の方、子供と一緒にできるワークショップをご検討の方、参考となれば幸いです。

 

P.S.)「ごっこ遊び用ハウス」でどう遊ぶのかな・・・階段がないんだけどね笑

 

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長介(ちょうすけ)
教育企業、外資系企業、サラリーマン、個人事業主を経験。子育てで消耗中、でも頑張れる。とにかく時間が欲しい。
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