つれづれの日記

【ひらがなの書き方練習】子供に試しに書いてもらったところ

 

みなさん、こんにちは。
長介です。

季節も変わり、寒くなってきました。
長介は、昔から夏が大好きなのですが、冬が苦手。
さらに年々、寒さに弱くなっている気もします。
一方、子供は寒さなどお構いなしのよう。
私は家の中でトレーナーを着ていても、子供は、短パンにランニングシャツでいます。

さて、先日、子供と本屋に行った時、「これ買って」ともってきたものがコチラ。

 

カタカナに興味をもったのか、キャラクターに興味をもったのか、わかりませんが、いずれ必要になるだろうと購入。お風呂場に貼っておきました。

その時ふと思い出したのは、子供が通っている幼稚園から、「絵日記を書く習慣をつけましょう」という案内がきていたこと。

絵日記を書き続けること自体は大賛成ですが、「書く」ことの練習は本人がやりたがった時にと思っていました。そのため、その時期まで子供のやりたいようにさせようと放っておいていたのです。

・・・でも、その時から半年たっている今なら、もしかしたら興味をもっているかも。

と、少し興味がわいてきました。私の(笑)

いや、子供が文字に興味はなくとも、文字は読めるようになってきているし、絵本だって、それこそ1歳前後から読み聞かせているわけで。ひょっとすると、練習せずとも、高い完成度でひらがなを書けちゃったりして。

ということで、「い」と「へ」を書いてもらうようにお願いしました。

 

???(爆笑)

 

真ん中の文字は「い」ですよね。上手。

左下と右上は・・・?笑

話を聞いてみると、これが「へ」なのだそうです。

左下は、「へ」ちゃんが帽子をかぶっていて、右上が真の「へ」なのだそうです笑

書けるどころか、ひらがなを創作するレベルにあったようです。もう、練習してもらうことに決めました。

そもそも、幼稚園が文字の書き方を練習してくれるものだと思っていました。ですが、そんなことはないようで、子供も年少さんになり、4歳にもなったことだし、家庭で書き取りの練習を日課にしようと思います。

そのやり方については、ひとまず「毎日ひたすら練習あるのみ」と思っています(考えが雑ですかね)。ただ、きっとつまらなくなると思うので、書き取り練習の動機付けは、子供の反応を見ながら、つど考えようと思っています。

練習用教材は巷にあふれているので、探すのに困りません。ただ、以前に購入している「すくすくどんどん」の「ことば」のチャプターに、「ひらがな」を書くプリントがあるので、まずはそれを使ってみます。

 

知育向けプリント「すくすくどんどん」にも、書き取りのプリントがあります。

 

試しに少し書いてもらいましたが、運筆力もついてきて、書くことはできるみたいです。このように、毎日3枚程度を書いてもらおうと思います。

どんな珍文字が出るか、少し楽しみです。

 

ひらがなの練習から2か月たったら

ひらがなを書く練習をはじめて、早2か月。

クリスマスも近づいてきたために、先日、サンタさんへの手紙を書いてもらうことにしました。

 

文字のスペースが足りなく、最後の文字「きてね」は上に伸びていますが、読めます。

 

ついこの間まで、判別が難しかったひらがなを書いていたのですが、今や字として認識できるレベルになりました。本人も、書くことに対する興味があるからなのか、その修得速度に驚きます。もしかしたら、これが「書くことの敏感期」なのかもしれません。とはいえ、まだ全てのひらがなを見本無しでかけるわけでもありません。書き順も怪しいところもあります。

書くことのへの取り組み方法は、前述のように、ただプリント教材に沿って書いてもらっているだけ。そして、夜の日課の最後に、お手紙を書いてもらうようにしています。

その際、字の形を思い出せないことがあるようで、その時は、以前に私が自作した「ひらがなボード」から、わからない文字を自分で探し、参考にして書いています。

 

「単語」の成り立ちを体感してもらうために自作した、ひらがなボード。

 

このひらがなボードは、もともと「単語の成り立ちを覚える」「単語の読み」を覚えるために使っていたもの。文字と音の対応、文字と文字がくっついて単語になっていることを体感してもらうために、使いました。

ひらがなを書く時に、そのような参考があれば子供が自己解決でき、親も張り付かなくて良くなります。

 

ひらがなが書けるようになったら

書くことに興味が出てくれば、またその事に周りが気づき働きかければ、ひらがな自体は、すぐに書けるようになると思います。そして、手紙や日記などを交えて、そのひらがな・文を書くトレーニングを行っていると、すぐに次の課題が見えてきます。

「てにをは」です。

これまで、口頭では、「てにをは」を正しく言えるように気を付けてきたつもりですが、しかし、文字として書いた場合には勝手が違うのかもしれません。正しく書けません。

そこで、「てにをは」をはじめ、文のルールをこれから覚えてもらおうと思っているのですが、このトレーニングは、ルールを覚える作業が中心となりそうです。そのため、反復性と日常の取り回しに富んだドリルを使って行おうと検討しています。

加えて、「文を書くことはお話を創ることでもある」といったイメージで、書くことの楽しみを感じてもらえるように働きかけたいと思っています。

もし、私のように、子供が4歳を過ぎていたり、書くことは小学校入学してから充分とお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ一度、このタイミングで働きかけてみてはいかがでしょうか。

お絵描きや迷路などを通じて、運筆力があがってきたお子さんであれば、ひらがなを書く練習は充分可能です。

さらに、ひらがなが書けるようになれば、その後の「文を書くことによる遊び」も提示できるようになります。

比較的時間の取りやすい幼児期に、ゆったりと取り組んでみてはいかがでしょうか。

(続く)

 

P.S. ひらがなの練習も、嫌ではないようでした。依然、ひらがなで遊んでいます。

「ふ」ちゃん。
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長介(ちょうすけ)
教育企業、外資系企業、サラリーマン、個人事業主を経験。子育てで消耗中、でも頑張れる。とにかく時間が欲しい。