年齢別の知育

【1歳児の知育玩具えらび】おススメの知育玩具8選

 

みなさん、こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

さて、本ページでは、「1歳児におススメの知育玩具」をまとめています。

1歳児にどのような知育玩具を購入すべきを考える際は、1歳の子供の発達状況と、1歳時は知育活動の中でどのような時期かを把握することが大事だと思います。そうすることで、知育玩具を選ぶ判断が明確になるためです。

本ページでおススメする「1歳児向け知育玩具」は、私が過去に活用したもの、またはその商品に酷似しているものを厳選しています。

なお、子供が遊んでいた実物は、大きく破損していたり、お役御免で廃棄したり、商品のバージョンアップなどにより取り扱いがなくなったものもあります。そのため、ご紹介の画像には、通販サイトの画像を使用しております。

ぜひ、1歳児向けの知育玩具をお探しの方、前後0歳児から2歳児向けの知育玩具をお探しの方の参考になれば幸いです。

【1歳の知育玩具】五感を刺激する玩具がおススメです。

 

1歳児には、どのような知育玩具がおススメなのでしょうか。

1歳の知育活動において重要なことは、五感をフルに使うことと振り返ります。

子供の発達と能力の相関を見つめてきた、イタリア初の女性医師マリア・モンテッソーリさんによると、子供には、多くの感覚が飛躍的に発達する「敏感期」があるとしています。

そして、「五感」とよばれる、視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚の「敏感期」は、一般的におよそ「3歳ごろ」までの傾向にあるようです(もちろん、個人差はあります)。

そこで、これら五感は、目、耳、皮膚、口、鼻などの身体器官とリンクしていますので、1歳児の知育活動においては、これらの器官を刺激する知育玩具がおススメです。

たとえば、音を自ら発したり、自ら音楽を選択して一緒に歌えるような玩具、掴んだりつまんだりできるような知育玩具で遊ぶのが良いでしょう。

加えて、試行錯誤する要素がある玩具、達成感があるような玩具もおススメです。

【0歳から1歳児向け】にぎったり投げたり。触覚を刺激する「オーボール」がおススメです。

 

 

  • 「オーボール」は、0歳児から1歳児の小さい手でも、掴んだり引っ張ったり、多様な遊び方が可能です。もちろん、投げたり転がしたりもできます。
  • ボールの中心に「カラカラ」がついた、音が鳴るタイプの商品もあります。
  • 2歳ごろまでは、まだまだ子供が口にモノを入れる時期。舐めたり、噛んだりすることは、感覚養成において重要ですが、口に入ってしまうほどの小さいパーツがある玩具や、尖った形状のブロックは危険です。
  • 知育玩具を選ぶ際に、その玩具が「安全な材料・形状・大きさ」かどうかをよく確認しましょう。

 

 

【0歳から1歳児向け】巧緻性と思考を刺激する「ビーズコースター」がおススメです。

 

  • この玩具に触れて遊ぶことで、様々な指先の動きを促すことができます。
  • ビーズコースター以外の玩具がセットになっている商品もあります。
  • ビーズの通り道を考えさせるなど、思考要素があります。このような、「どうやってやるんだろう」から「できた!」というプロセスがあると、達成感を感じて喜ぶようです。1歳後半以降を目安に、少しずつ提示しはじめてみるのもおススメです。
私が購入した商品は、「いたずら1歳 やりたい放題」の旧版商品。充分に遊んでくれました。同商品は、現在バージョンアップされ、さらに価格も抑えられているようです。

 

 

【0歳から1歳以降向け】0歳から長く活かせる「うたえほん」はもちろんおススメです。

 

  • 所定のボタンを押せば再生される「うたえほん」。
  • 定番の歌から英語の歌まで、メーカーごとに様々な楽曲が収録されています。
  • 0歳から4歳以上、長い期間にわたって活かせる商品となるでしょう。
私も、様々なメーカーの歌絵本を購入しました。「歌を再生する玩具」なので、歌が好きならよく触ります。「楽器セット」を使って、再生楽曲に合わせて演奏したりと、子供の成長に沿って遊べるでしょう

 

 

【0歳から1歳児向け】パズルはじめに最適な「かたはめパズル」がおススメです。

  • 安全・安心なパーツでできた「かたはめパズル」は、知育の第一歩。
  • 「かたはめ」の種類が多ければ、1歳の間でも長く遊べます。
  • 「ピースを持ってはめる」という作業を通して、手の巧緻性がアップします。
  • 様々な「形」に触れ、「形に対する認識」が深められる玩具です。
私が購入した「かたはめ」玩具は、立体のブロックを立方体に入れるタイプのかたはめブロックの他、14種類のピースをはめるパズル。「なぜはまらないか」から正解へのプロセスが自然と体感できる玩具です。

 

 

【1歳以降向け】叩いて振って音を鳴らす!様々な音色に触れられる「楽器セット」がおススメです。

 

  • 自身が音を出す楽しさを感じられる楽器セット。
  • 手の動きを多用する、打楽器系の楽器セットがおススメです。
  • 様々な音色に触れることで、音感も刺激できるでしょう。
  • 幼児向け商品の場合は、メーカーが留意していると思いますが、安全性を確認しましょう。
私が購入した打楽器セットは、類似商品の「ベビーザらス ブルーインたのしいおもちゃの音楽隊」です。メーカーによって、商品構成は多少違います。1歳を過ぎても長く遊べる商品となるでしょう。

 

 

【1歳以降向け】ピアノと楽曲再生機能がくっついた楽器玩具もおススメ。

 

  • ボタンで再生できる「うた」と、ピアノの鍵盤が一体化した玩具。
  • 商品ごと、様々な楽曲が収録されています。
  • 年齢によって、遊び方が変わります。0歳から4歳以降まで、長く活用できる商品です。
「ピアノと歌が一体となったピアノえほん」カバーを開けると、ピアノの鍵盤と再生ボタンがあります。

 

鍵盤付きの音楽系玩具は多く発売されています。私も、子供が0歳の時と2歳の時に購入しました。振り返ってみると、子供の成長に伴って、自ら遊び方を変えてゆくので、対象年齢が少し高めの玩具をひとつ購入するでも良いかもしれません。

 

 

【1歳以降向け】様々な非認知能力が鍛えられる「ピクチャーパズル」。まずは「かたはめ系パズル」から。

 

  • 台紙付きパズルを「ピクチャーパズル」、無しが「ジグゾーパズル」です。
  • 1歳児は、ピースの形状認識と、所定の場所に置く行為に慣れるところからはじめます。
  • はじめてパズルに取り組む場合は、4・6ピースなど、少ないピース数からはじめます。
子供が1歳の時に、長く安定的に集中できる知育玩具が、このピクチャーパズルでした

 

【1歳以降向け】ブロック玩具は遊びやすさで選ぼう。「レゴ」「ニューブロック」のどれもおススメ。

 

  • 積み木と同様に、ブロック玩具は幼児期から長く遊べる玩具です。
  • 巧緻性だけでなく、「創る」ことへのマインドが喚起され、おススメです。
  • 子供の誤飲やケガを防ぐため、大きめのブロックパーツが使用された玩具を検討しましょう。
レゴ、ニューブロック、木製の積み木のいずれも、1歳以降におススメの知育玩具です。ニューブロックは、はめこんで工作すると堅いかもしれません。手の握力がついてきたタイミングでの使用でもよいでしょう。

 

いかがでしょうか。

皆さまの知育活動の一助になれば幸いです。

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長介(ちょうすけ)
教育企業、外資系企業、サラリーマン、個人事業主を経験。子育てで消耗中、でも頑張れる。とにかく時間が欲しい。